Yoshihisa Komori is an associate Washington correspondent for the Sankei Shimbun.

中国海軍、海自より大幅優位「尖閣奪取、日本屈服も容易に」 米研究機関報告書

  中国海軍が日本の海上自衛隊に対して戦闘能力で大幅に優位に立ったことが、日本の尖閣諸島(沖縄県石垣市)領有や東シナ海の安定、さらに日米同盟に危機をもたらすと警告する報告書が5月中旬、米国の主要研究機関から公表された。中国側はその優位性を基

中国に賠償要求、米の潮流に

  米国では新型コロナウイルス感染が広がるにつれ、その本来の責任を中国に対して追及し、中国政府に巨額の損害賠償金の支払いを求める動きが顕著となった。   その最も先鋭で明確な動きをとるのは米国連邦議会である。3月下旬には上下両院に中国政府に

新型コロナが変える対中関係

  中国発の新型コロナウイルスの世界最大感染国となった米国の首都ワシントンは中心部もゴーストタウンとなった。連邦の政府と議会以外の施設がいっせいに閉まり、穏やかな陽光の下での無人街は奇妙な緊迫を感じさせる。   そんな異様な環境で暮らす人た

危うい安倍首相の対中観

  ワシントンから安倍晋三首相の中国に対する言明を読むと、なんとも奇異に映る。危険さえも感じる。首相自身が日本の安全保障の基軸だと宣言する同盟相手の超党派の対中姿勢とは正反対であり、トランプ政権の対中政策を否定するような観さえあるからだ。