海外の愛飲家も念頭に高品質・高価格の〝ラグジュアリー日本酒〟を編み出した、日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」を運営するClearが注目を集めている。消費者離れが続く日本酒に好感を持ってもらおうと、市場の底上げに全力を挙げる。
月: 2025年6月
日本はこれからどんな外国人政策をとるべきなのか―。国際協力NGO元会長の柳瀬房子氏が、移民をめぐる議論と、外国人の社会統合と支援の在り方を考察する。全7回。
閣議決定した令和7年の経済財政運営指針「骨太の方針」は、日本経済を力強い成長軌道に導くための基本的な路線として「賃上げこそが成長戦略の要」という看板を掲げた。
日本製鉄は、米鉄鋼大手USスチールの買収計画について、米政府と締結した「国家安全保障協定」により、同社の普通株式100%を取得する買収が認められたと明らかにした。中国勢に対抗する「日米連合」の実現が、計画の発表から約1年半がかりでようやく固まった。
8年前に来日したパキスタン人のアフザル・ムハンマド・ビザードさんは、大阪府守口市立さつき学園夜間学級で学んだ後、大阪府立寝屋川高校定時制課程に進学した。「日本語がわかると、人と話せる。もっと勉強したい」。夜間中学時代に芽生えた思いは、今も学びの原動力となっている。
茨城県美浦村には2000頭以上の競走馬を収容する「JRA美浦トレーニング・センター」があり、ここから排出される馬厩肥が良質のマッシュルームを生み出す。
「米国第一主義」路線を貫く米トランプ政権は、ハーバード大学をはじめとするアイビーリーグの名門大への圧力を強めている。
G7サミット出席のためカナナスキスを訪問中の石破茂首相は約30分間、トランプ米大統領と会談し、米政権の高関税措置の見直しに向けて協議したが、合意には至らなかった。
日本製鉄による米鉄鋼大手USスチールの買収計画が承認されることになった。条件として、日鉄は米政府と「国家安全保障協定」を締結した。
天皇陛下は、日本学士院会館を訪れ、優れた業績をあげた研究者に贈られる日本学士院賞の授賞式に臨席し、受賞者に拍手を送られた。秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さまはブラジルを公式訪問された。
(日本製AI「KIBIT」は創薬のゲームチェンジャーとなるか?)
石破茂首相は、高市早苗前経済安全保障担当相から、国の重要情報を守るため「スパイ防止法」の制定を求める提言を受け取った。提言は「諸外国と同水準のスパイ防止法の導入に向けた検討を推進すべきだ」と明記した。