フランスのマクロン大統領夫妻との会見に臨まれる天皇、皇后両陛下=2日、皇居・御所 (代表撮影)
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天皇陛下は3月30日、公式実務訪問賓客として来日したインドネシアのプラボウォ大統領と皇居・宮殿で会見し、午餐(ごさん)(昼食会)を催された。
宮内庁によると、陛下は東日本大震災でのインドネシアの支援に謝意を示された。また、地震などの災害が多発する共通点もある両国の協力関係の深化について、大統領と意見を交わされた。

午餐には、秋篠宮さまも陪席された。宮内庁によると、陛下は令和5年のインドネシア訪問時に面会した日本語の学習者らについて「両国の懸け橋になっていただきたいと願っています」と述べられた。秋篠宮さまは、インドネシアの動物や花に関する話をされたという。

陛下は4月1日、皇居・宮中三殿で、国民の安寧を祈る祭祀(さいし)である「旬祭」に臨まれた。皇后さまは御所で慎み深く過ごされた。
天皇、皇后両陛下は2日、公式実務訪問賓客として来日したフランスのマクロン大統領夫妻と御所で会見し、昼餐(昼食会)を催された。
宮内庁によると、陛下は会見でフランス文学についてご言及。サンテグジュペリの「星の王子さま」やロマン・ロランの「ジャン・クリストフ」を話題にされた。また両陛下は日本の漫画についてフランスで「人気がありますよね」と伝えられたという。
両陛下はその後、通訳を介さずマクロン大統領夫妻と約1時間半の昼餐に臨まれた。宮内庁によると、両陛下と大統領夫妻は気候変動に対する国際協力や文化財保護の重要性などについて話されたという。

秋篠宮さまと長男の悠仁さまは3月31日、赤坂御用地の赤坂東邸(東京都港区)で、ボーイスカウトの最高位の賞である「富士スカウト章」の受章者代表らとご面会。お二方はボーイスカウト日本連盟が皇室のために製作したネッカチーフを身につけられた。

宮内庁によると、お二方は約50分間、受章者47人から、それぞれが進めるプロジェクトについて話を聞かれた。悠仁さまが同章受章者らと面会されるのは初めてとなった。

秋篠宮妃紀子さまは31日、川崎市のホールを訪れ、「オーケストラの日 ALL STAR!! 0歳からのコンサート~新進芸術家海外研修制度の成果~」を鑑賞された。

寬仁親王妃信子さまは4月1日付で、床や壁に花びらなどで描く花絵の振興に取り組む「一般社団法人花絵文化協会」の名誉総裁に就任された。
三笠宮家の彬子さまは3月28~30日、三重県をご訪問。29日には「2026 FIA F1世界選手権シリーズ 日本グランプリレース」の開会式に臨まれた。
彬子さまは4月1日付で、学習院大学史料館の客員研究員に就任された。
高円宮妃久子さまは3月27日、東京都内で「第55回スズキ・メソード グランドコンサート」を鑑賞された。
29日にはサントリーホール(東京都港区)で、「第42回トヨタ青少年オーケストラキャンプ」の日本青少年交響楽団特別演奏会をご鑑賞。閉会式にも臨まれた。
久子さまと長女の承子さまは4月2日、東京都内のホールで「日本・シンガポール外交関係樹立60周年記念コンサート」に臨席された。
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2026年4月3日産経ニュース【皇室ウイークリー(942)】を転載しています
【皇室ウイークリー】は毎週金曜日、「産経ニュース」に掲載している企画です。ニュース紙面ではあまり触れられない各宮家のご活動や、上皇ご夫妻のご様子を含め、宮内庁担当記者が皇室の1週間を振り返ります。紙面で掲載できなかった写真もご紹介しています。さらに「皇室ウイークリー」だけのために撮影した写真も、アップしています。
また皇室のご動静は、産経新聞社が取材協力している季刊誌『皇室 Our Imperial Family』でも、詳しくご紹介しています。
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