国内大手時計メーカーの腕時計の販売が好調だ。セイコーグループやシチズン時計は5年前に比べ売り上げが約2倍に増えた。機能満載のスマートウオッチ離れが進み、シンプルなアナログ時計に回帰する動きがある。
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カシオ計算機の機械式腕時計「EFK―100」

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国内大手時計メーカーの腕時計の販売が好調だ。セイコーグループやシチズン時計は新型コロナウイルス禍で不振だった5年前に比べ売り上げが約2倍に増えた。若者を中心に機能満載のスマートウオッチ離れが進み、従来の比較的シンプルなアナログ時計に回帰する動きがあるためだ。自分でぜんまいを巻くシックな機械式にも脚光が当たる。

「グランドセイコー」が牽引

セイコーは最上位ブランドの「グランドセイコー」が牽引し、2026年3月期の腕時計関連の売上高は21年3月期比で1.9倍となった。競合のスイス系ブランドが相次ぎ値上げしたことによる割安感も追い風。シチズンは2.1倍と、欧米市場を中心に伸びた。衝撃に強い「G―SHOCK(ジーショック)」シリーズで知られるカシオ計算機は1.4倍。

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(産経新聞)

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