クマの目撃情報や被害が全国各地で相次ぐことから、石原宏高環境相がクマが目撃されながらも捕獲には至っていない自治体の住民を念頭に安全確保を呼びかけた。
北海道の知床国立公園内の路上に現れたヒグマ=2018年6月(北海道羅臼町提供)
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クマの目撃情報や被害が全国各地で相次ぐことから、石原宏高環境相は6月9日の閣議後の記者会見で宇都宮市、福島市、長野県松本市といった、クマが目撃されながらも捕獲には至っていない自治体の住民を念頭に「まずは安全確保を最優先に行動していただきたい」と呼びかけた。あわせて、環境省が提示する「クマに出会わないための6カ条」の確認を促した。
石原環境相は「クマが出没している地域では大変不安な中で日常生活に大きな影響が出ている」と指摘し、国と自治体とが連携しながら対応を強化する方針を示した。

環境省の「クマに出会わないための6カ条」では
- 出没情報の事前確認
- 山中では1人で行動しない
- クマの行動が活発となる早朝・夕方の活動を避ける
- クマよけのためのラジオや鈴を鳴らし続ける
- 樹上も含め常に周りに注意を払う
- フンや足跡、爪痕などの痕跡を見たら静かに立ち去る
-との対策を示している。
「クマに出会わないための6カ条」など、環境省の情報サイトはこちら(環境省「国民向けのクマに関する情報」)。
(産経新聞)
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