全国赤十字大会を終え、実践活動の報告者に声をかけられる皇后さま=5月12日、東京都渋谷区の明治神宮会館
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天皇陛下は5月12日、皇居・宮殿「松の間」で、春の大綬章親授式に臨み、今回最高位の旭日大綬章の受章者らに勲章を手渡された。
式後の受章者らとの面会で、陛下は「国や社会のために、また人々のために尽くしてこられたことに対し感謝いたします」とねぎらわれた。

陛下は13日、皇居内の生物学研究所脇にある水田で田植えをされた。

青色の長袖シャツ、グレーのズボン、黒の長靴姿で、4月にまいた種もみから育てたうるち米の「ニホンマサリ」と、もち米の「マンゲツモチ」の苗を一つずつ、根元を土に差し込むようにして丁寧に植えられた。

皇后さまは12日、東京都渋谷区の明治神宮会館で、名誉総裁を務める日本赤十字社の全国赤十字大会に臨席された。名誉副総裁の秋篠宮妃紀子さま、常陸宮妃華子さま、寬仁親王妃信子さま、高円宮妃久子さまも同席された。

皇后さまは式典で、寄付などで赤十字活動を支えた個人や団体に贈られる「有功章」を代表の13人に授与された。式典では実践活動の報告も行われ、皇后さまは報告者をねぎらわれた。
宮内庁によると、常勤嘱託職員として日赤に勤務する天皇、皇后両陛下の長女、敬宮(としのみや)愛子さまは当日、大会の運営スタッフとして携われたという。
皇后さまは同日、皇居内の紅葉山御養蚕所で、歴代皇后に受け継がれる伝統行事「御養蚕始(ごようさんはじめ)の儀」に臨まれた。
カイコに桑の葉を与える「給桑(きゅうそう)」や、日本原産種の「天蚕(てんさん)」の卵をクヌギの枝につける「山つけ」のご作業では、陛下と愛子さまも加わられた。
公益社団法人「大日本農会」の総裁を務める秋篠宮さまは13日、福島県を訪れ、農業の振興に貢献したとして表彰された福島市と南相馬市の農家を視察された。

秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さまは9日、東京都千代田区のイイノホールで第35回森と花の祭典「みどりの感謝祭」の式典に臨席された。
佳子さまは式典のあいさつで、「木を伐って、使って、植えて、育てるという循環を、様々な立場から進めていらっしゃることは、とても意義深いことと思います」と述べられた。
これに先立ち、佳子さまは緑地清掃や緑化行事参加といった活動をする「緑の少年団」らとご懇談。「特に好きな活動とか頑張ってる活動はありますか」と尋ね、活動内容に耳を傾けると「これからもみどりの活動頑張ってください」とねぎらわれた。

華子さまは10日、都内で開催された第80回愛鳥週間「全国野鳥保護のつどい」に臨席された。つどいを主催する日本鳥類保護連盟の総裁を、常陸宮さまが務められている。
三笠宮家の彬子さまは14日、千葉県柏市を訪れ、第47回全国選抜ジュニアテニス選手権大会開会式に臨まれた。
久子さまは8日、東京都千代田区の日本外国特派員協会(FCCJ)で、「にっぽん-大使たちの視線写真展2025」FCCJレセプションに臨席された。写真展は平成10年から行われ、各国の外交官がそれぞれの視点で日本の姿をとらえた写真を展示する。久子さまは写真展実行委員会の名誉総裁を務められている。
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2026年5月15日産経ニュース【皇室ウイークリー(948)】を転載しています
【皇室ウイークリー】は毎週金曜日、「産経ニュース」に掲載している企画です。ニュース紙面ではあまり触れられない各宮家のご活動や、上皇ご夫妻のご様子を含め、宮内庁担当記者が皇室の1週間を振り返ります。紙面で掲載できなかった写真もご紹介しています。さらに「皇室ウイークリー」だけのために撮影した写真も、アップしています。
また皇室のご動静は、産経新聞社が取材協力している季刊誌『皇室 Our Imperial Family』でも、詳しくご紹介しています。
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