奈良トヨタグループは日本を代表するスーパーカー「トヨタ2000GT」の特別展示を、まほろばミュージアムで開く。日本を舞台にした米映画「007は二度死ぬ」で実際に使用されたオープンカー仕様など2台を見ることができる。
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高市早苗首相のかつての愛車「スープラ」=奈良市のまほろばミュージアム(木村郁子撮影)

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奈良トヨタグループ(菊池攻社長)は日本を代表するスーパーカー「トヨタ2000GT」の特別展示を4月24日、まほろばミュージアム(奈良市八条)で開く。日本を舞台にした米映画「007は二度死ぬ」(1967年)で実際に使用されたオープンカー仕様と、前期型と呼ばれる左ハンドル仕様の2台を見ることができる。展示は5月24日まで。

昭和42~45年にかけて337台しか生産されなかった幻の名車で、車体内部に格納できる前照灯、流線形で美麗なボディーが特徴。4輪ディスクブレーキ、ラジアルタイヤといった当時最先端の装備が盛り込まれている。

「トヨタ2000GT」(手前)

007に登場した〝ボンドカー〟は市販前の車両を改造し、撮影用と予備の2台が製作された。撮影後にさまざまな経路をたどり、トヨタ博物館(愛知県長久手市)の所蔵となっているが、映画の特殊装備は失われているという。

もう1台はレストアされたシルバーカラーの車両で、オーナーの厚意で展示される。

入館無料。27日、5月11、18日は休館。期間中、まほろば博物館が所蔵する高市早苗首相の元愛車「スープラ」はトヨタ博物館で展示される。

筆者:平岡康彦(産経新聞)

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