高市早苗首相は8月3日、最大震度7の地震を観測した熊本県を訪問し、被災状況を視察した。避難所や県庁を訪問。犠牲者が相次いだ施設上空を通過する際は、幾度となく手を合わせ、犠牲者を悼んだ。
熊本地震の被災地上空で手を合わせる高市早苗首相=8月3日、内閣広報官のXより
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高市早苗首相は8月3日、最大震度7の地震を観測した熊本県を訪問し、被災状況を視察した。7月28日の発生後初めて。
内閣広報官のX(旧ツイッター)によると、首相は「イオンモール熊本」や日本製紙八代工場の上空を陸上自衛隊のヘリコプターで通過する際、幾度となく手を合わせ、犠牲者を悼んだという。
内閣広報官はXで視察の様子を伝え、「改めて、お亡くなりになられた方々とそのご遺族に対し、深く哀悼の意を表するとともに、全ての被災者の方々に心からお見舞いを申し上げます」と投稿した。

避難所になっている同県氷川町の中学校では被災者と約20分間面会し、避難所から宿泊施設などへの2次避難を推進する考えを伝えた。

首相は避難所で、生活の現状などを聞いた。その上で「町外のホテルや旅館を借り上げ、順次移ってもらえる対応をしている。明日には自衛隊の船舶が着き、医療施設や泊まる部屋もある」と政府の取り組みを説明した。政府は、猛暑が続く中、避難先での熱中症や災害関連死の増加を懸念している。


現地災害対策本部が設置されている県庁も訪問した。木村敬知事らとの意見交換会の冒頭、地元が抱える課題を把握し、政府の支援策に反映させる考えを強調した。
(産経新聞)
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