皇族数確保策を巡る合同世論調査で、旧宮家の男系男子を養子として皇室に迎える案に賛成した割合は、若い世代ほど多くなる傾向が目立った。
高市早苗首相(右)へ皇族数確保の立法府総意のとりまとめを手渡す森英介衆院議長(中央)と関口昌一参院議長=6月10日午後、国会内(春名中撮影)
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皇族数確保策を巡り、6月13、14両日に行った産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査の細かな分析結果の中に、興味深いデータをみつけた。旧宮家の男系男子を養子として皇室に迎える案に賛成した割合は、若い世代ほど多くなる傾向が目立ったのだ。
世代別に細かく見ると、18歳から20代では63.8%が「賛成だ」と答え、「反対だ」の34.9%を大きく上回った。30代は賛成59.0%、反対32.5%。60代(賛成55.3%、反対38.3%)、70代以上(賛成51.5%、反対36.2%)と比べると、より若い世代に肯定感が広がる様子がわかる。全体では57.7%が賛成と答え、反対は34.7%にとどまった。
似た傾向は、女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持する場合の夫や子の身分に関する質問でもみられた。60代以下は全世代で、「夫や子は皇族にすべきではない」との答えが半数を超えた。「夫や子も皇族にすべきだ」との答えが最多となったのは、70代以上だけだった。
筆者:水内茂幸(産経新聞)
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2026年6月19日産経ニュース【水内茂幸の縦横無尽】より
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