東京都在住の20代女性の結婚のきっかけは、45%が「マッチングアプリ」。都市部の若い世代で、結婚につながる相手と知り合う経路として手軽な「出会い探しサービス」が存在感を高めていることが浮き彫りになった。
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通勤時間帯にJR東京駅前を行き交う人たち=東京都千代田区(関勝行撮影)

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東京都在住の20代女性の結婚のきっかけは、45%が「マッチングアプリ」―。そんな調査結果が出た。特に都市部の若い世代では、結婚につながる相手と知り合う経路として手軽な「出会い探しサービス」が存在感を高めていることが浮き彫りになった。

調査は今年4月、マッチングアプリ「Omiai」「with」を運営するエニトグループ(東京都渋谷区)が、全国の20〜29歳の既婚男女2352人を対象にアンケート形式で行った。

「20代の東京都在住」でみると、男女全体でもマッチングアプリがきっかけという回答は39.6%と4割近くにのぼり、全国の男女でみた場合でも27.2%と最多だった。

2位は「職場」、3位は「紹介」、4位「学校」となり、この順位は「全国の男女」「東京都内の男女」でも共通していた。

同社が同じ質問で全国の20〜39歳の既婚男女6203人を対象にした別の調査では、都市部で「マッチングアプリ婚」が多い傾向が分かった。

都道府県別での「マチアプ婚」は、東京都で3人に1人にあたる33.3%と最も高く、続いて大阪府26.7%、愛知県25.2%、福岡県は25.2%となった。東京都・大阪府・愛知県・福岡県の大都市4都府県の合計は全体の28.7%。首都圏1都3県(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)でみると26.8%と、1都3県以外(43道府県)の22.8%を4.0%上回った。

都市での生活スタイルや働き方の多様化に伴い、マッチングアプリが結婚のきっかけとして浸透していることがうかがえた。

筆者:千葉真(産経新聞)

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