党首討論を終えたチームみらいの安野貴博党首=5月20日午後、国会内(相川直輝撮影)
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チームみらいの安野貴博党首は5月20日、国会で党首討論に臨んだ後、記者団の取材に応じ、AI(人工知能)活用を巡り高市早苗首相から〝家庭教師〟を求められたことについて「準備して参りたい」と述べ、個別指導に意欲を示した。自身初の党首討論については「大学生の時に初めて家庭教師のアルバイトの面接に行った位、緊張した」と語った。

辻元氏らも「カテキョ」を
安野氏はAIエンジニアとして知られ、党首討論ではAIの急速な進化について問題提起した。記者団に対しては、現在のAIは検索や対話だけでなく、自律的に業務を遂行する「AIエージェント」の段階に入りつつあると説明し、「どれだけ活用の幅があるのか、機会があれば直接(首相に)お伝えしたい」と述べた。
討論では、安野氏が「AIが社会に与える影響は産業革命に匹敵する。いかにAIに働かせ、働かせ、働かせるかが日本の将来を左右する」と強調。「実際に手を動かしながら最新AIを体感することを総理にお願いしたい。必要があればいつでもカテキョに参ります」と呼びかけ、首相も「カテキョ、ぜひ」と応じ、委員会室には笑いも広がった。
安野氏が党首討論後に委員会室を後にする際は、傍聴に訪れていた立憲民主党の辻元清美参院議員らも「私も家庭教師をお願いしたい」と声を掛けていた。
筆者:奥原慎平(産経新聞)
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