片山さつき財務相が来日したベセント米財務長官と会談した。外国為替市場の動向を巡り日米間の連携を確認、米側は日本側が円相場下落で実施した為替介入を容認したもよう。
ベセント米財務長官(右端)と会談する片山さつき財務相(左端)=5月12日午前、財務省(同省提供)
This post is also available in:
片山さつき財務相は5月12日、高市早苗首相に先立ちベセント米財務長官と財務省で会談した。投機的な動きが続く外国為替市場の動向を巡り日米間の連携を確認。過度な円安・ドル高を懸念する米側は日本政府・日銀が円相場下落で実施した為替介入を容認したようだ。ただ介入の効果は限定的とも言われ、相場安定に向け利上げなどの判断に踏み切るか注目される。
過度な円安は米側も懸念
片山氏とベセント氏の会談は4月の米ワシントン以来。片山氏は会談後の記者会見で、為替相場について「引き続きしっかり連携していくことを確認し、全面的に理解された」と明らかにした。
ベセント氏は自身のX(旧ツイッター)に「為替市場の過剰な変動に対する日米の連携は引き続き強固だ」と投稿した。
(産経新聞)
This post is also available in:

