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大天守見学ルート事前公開、熊本城 10月5日開放、外観修復

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2016年4月の熊本地震で被災した熊本城・大天守の外観の修復が終わり、熊本市は29日、壮麗な姿を間近で眺めることができる特別公開ルートの現場を報道陣に説明した。特別ルートは10月5日から日時を限定して開放される。

 

熊本城は地震で天守閣などが損壊し、大天守や小天守がある本丸への立ち入りが規制されていた。特別ルートは、城の西側に位置し券売所のある「二の丸広場」と「天守閣前広場」を工事用のスロープなどで結ぶ約450メートル。

 

スロープを通ると、大天守の西面や、「第三の天守」とも呼ばれる国の重要文化財「宇土櫓」が目に入る。奥の天守閣前広場からは、一部足場が残るものの石垣の積み直しを終えた大天守と、足場に覆われた小天守を一度に仰ぎ見ることができる。大天守は被災後に塗り直した白いしっくいと、黒い壁のコントラストが見どころの一つだ。

 

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天守閣内部は工事が続いており、中に入れるのは21年春ごろの見込み。

 

 

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