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東京五輪の前に世界の国歌を歌おう! 日本の国旗専門家が呼びかけ

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2020東京五輪を前に世界の国歌を一緒に歌いませんか-。来年3月1日、東京都の紀尾井ホールで開かれる「世界の国旗・国歌コンサート」に出演する東京在住の外国人を、コンサートの主催者が募集している。五輪ムードを盛り上げ、国際親善を図るのが目的だ。

 

同コンサートでは、世界75カ国の国歌を原語で歌えるソプラノ歌手、新藤昌子さんのほか、バイオリニストの天満敦子さん、バリトン歌手の河野克典さん、作曲家でピアニストの新垣隆さんらが出演、海上自衛隊東京音楽隊が1964年東京五輪のファンファーレ&行進曲を演奏するほか、オリンピック賛歌や世界の国歌を合唱する。

 

合唱するのは、英国、フランス、カナダ、タイ、ベトナム、中国、ブラジル、メキシコ、ドイツ、ロシア、ギリシャ、オランダ、スウェーデン、南アフリカ、パレスチナ、イスラエル、韓国、インド、パナマ、ジブチ、イタリア、米国、日本の国歌だ。

 

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指揮は海上自衛隊東京音楽隊長の樋口好雄・海上自衛隊2等海佐、司会・解説は世界の国旗専門家で、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会国際局アドバイザーの吹浦忠正氏が務める。同氏は、コンサートの主催者代表でもある。

 

1964年東京五輪の国旗担当官も務めた吹浦氏は、世界の国旗、国歌を子供たちに知ってもらおうと、東京都で国旗・国歌の出前授業やコンサートを開き、啓蒙活動に励んできた。吹浦氏はJAPAN Forwardに、「五輪はスポーツの祭典であると同時に、世界のことを知り、出合う最高の機会です。日本人と外国人が世界の国歌を一緒に歌うことを通じて知り合い、交流を深めることができれば幸いです」と語り、東京在住の外国人に参加を呼びかけている。

 

 

参加希望者は、以下のメールアドレスまで。
arikawa.kazu@gmail.com

 

 

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