【主張】首相の東南ア訪問 開かれた海へ構想共有を

  日本が掲げる「自由で開かれたインド太平洋」構想の実現に向け、連携の輪を広げる一歩として評価したい。   菅義偉首相が東南アジア諸国連合(ASEAN)の海洋国家であるベトナムとインドネシアを訪問し、両国首脳との会談で、中国の海洋進出を念頭

「赤い闇」果てなき国家テロ

  10月7日、ロシアのプーチン大統領は68歳になった。同時にこの日は、プーチン体制下でチェチェン民族弾圧の苛烈な実態を暴き続けた「ノーバヤ・ガゼータ(新しい新聞)」紙記者、ポリトコフスカヤさんが48歳でテロの凶弾に倒れた命日だ。モスクワ市

世界に貢献する「善良なパワー」

  双十節は中華民国の誕生を記念する日です。孫文先生が1911年10月10日の辛亥革命により、中華民国を建国しました。今年は109回目です。当時の中華民国は、アジア初の民主共和国でした。   しかし、民主主義の理想は、中国大陸では実現せず、

【主張】首相の東南ア訪問 平和と繁栄へ声そろえよ

  菅義偉首相が就任後初めての外遊で、東南アジア諸国連合(ASEAN)の議長国ベトナムと地域の大国であるインドネシアを訪問する。   日本とASEANは40年以上にわたり、アジアの平和と繁栄のため、信頼関係、協力関係を築いてきた。新型コロナ

米大統領特使 中国が大量のミサイル配備で「軍拡競争」と批判

  ビリングスリー米大統領特使(軍備管理担当)が9月29日、オンラインで日本メディアと会見し、中国が大量の弾道ミサイルや巡航ミサイルを配備して「軍拡競争を繰り広げている」と指摘、米国が呼びかける軍備管理の協議に応じない共産党政権を強く批判し

韓国か親中か…WTO事務局長選で日本外交失態 究極の選択迫られる

  世界貿易機関(WTO)の事務局長選で、日本が究極の選択を迫られている。10月8日発表の最終候補は韓国産業通商資源省の兪明希(ユ・ミョンヒ)通商交渉本部長と、ナイジェリアのオコンジョイウェアラ元財務相の女性候補2人。日本と関係悪化が続く韓

学術会議こそ学問の自由を守れ

  日本学術会議が推薦した会員候補105人のうち6人を菅政権が認めなかったことは学問の自由を侵害するとして、朝日新聞などで連日批判的に報道されている。しかし、安倍政権時代の2016年にも、首相官邸が会員候補に難色を示し、70歳定年の下で、3