ウェスティンホテル東京:総料理長、沼尻寿夫がブレンドする伝統とトレンド

 

 

沼尻寿夫総料理長にウェスティンホテル東京の食へのこだわりを聞いた。

 

彼はフランス政府から農事功労章という勲章を受けるほど優秀で、日本を代表するするフレンチシェフの一人である。

 

以下、インタビューへのお答えです。

 

 

総料理長とはフランス料理、日本料理、中華料理、鉄板焼だけでなく、客室やバー、バンケットなどホテル内全ての飲食についての責任を持つ立場です。

 

GMのチャールズと密接なコミュニケーションをし、日本の料理人チームを率い、各セクションでお客様の為に、マリオットグループの一つであるウェスティンホテルのスローガン「Eat Well」を各メニューで感じて貰うような努力をしています。

 

日本は安全であると思って外国から訪れるハイエンドなお客様に、食の面で日本を楽しんで頂きたいので、伝統は大切にしながら最新トレンドも勿論取り入れ、日本ならではの食材、メニュー、季節感、プレゼンテーションを駆使し、オーガニックなオリーブオイルなども使用し、心身ともに健康になって頂
くメニューを提供しています。

 

健康で美味しいものへのこだわり、自然や環境の保護を考える事は当然であり、マリオットグループならではの社会貢献にも積極的に取り組んでいます。

 

鉄板焼レストランでは、優秀な生産者と協力して「恵比寿牛」を開発しました。黒毛だけでなく赤毛和牛も併せて、日本の牛肉を楽しんで頂ければと思います。この店ではワインだけでなく、「獺祭」を始めとした美味しい日本酒と牛肉のマリアージュも楽しんで頂ければと思います。

 

東京は様々な料理のレベルが高い街です。外国人のお客様には言葉の心配のないホテルでの飲食をぜひお楽しみください。

 

 

次回は中国料理「龍天門」のシェフ和栗邦彦氏に話を聞きます。

 

ウェスティンホテル東京

【第1回】総支配人、チャールズ・ジャックが激賞する日本独自の料理と四季

【第2回】総料理長、沼尻寿夫がブレンドする伝統とトレンド

【第3回】龍天門総料理長、和栗邦彦が語る感嘆の広東料理

【第4回】「舞」料理長、岩根和史が広める無形文化遺産、極上の和食

 

 

この記事の英文記事を読む

 

 

Yukihiro Watanabe

Author:

Yukihiro Watanabe, JAPAN Forward advisor, is the organizer of Gillie Club, a members-only club that offers a platform for cultural and social exchange and interactions among people with similar interests. He is also chief editor of Labunraku, a web portal supporting the traditional form of Japanese puppet theatre, Bunraku; a producer of events for novice Japanese culture enthusiasts; a visiting professor at Tama University Research Institute; and also serves as executive director for Ryori Volunteer No Kai (Food Volunteer Group), a foundation where member chefs visit disaster areas in Japan and serve food.  

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