Japan May at the Kabukiza Theatre 5 year old Debuts at Dan-Kiku Festival

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JAPAN Forward時事講座に新たに文化講座が加わります。10月19日(火)18:30~の1回目は「歌舞伎」を取り上げ、産経新聞の亀岡典子・大阪本社文化部特別記者編集委員が解説します。
歌舞伎には大きくわけて、江戸歌舞伎と上方歌舞伎があり、江戸の「荒事」、上方の「和事」といわれるように、それぞれの地域の歴史や風土が、異なる様式を作り上げてきました。同じ演目でも、江戸の俳優と上方の俳優では演出が大きく違ったりもします。
なぜ異なる「型(演出)」や演技が生まれたのか。具体的な作品例や、取材で聞いた俳優の話などを入れながら、江戸歌舞伎と上方歌舞伎、それぞれの魅力を探ります。
日本文化を知ると、日本がもっと楽しく、好きになります。
オンラインイベントとなります。奮ってご参加ください。お申し込みは令和アカデミー倶楽部の以下のサイトから。
https://reiwa-academyclub.jp/course/post/1079/

 

(JAPAN Forwardチーム)

 

 

■亀岡典子 産経新聞大阪本社文化部特別記者編集委員プロフィール
平成2年、産経新聞社に入社。文化部で30年以上にわたって、歌舞伎、文楽、能など古典芸能を中心に現代演劇を担当。おもに上方の芸能について取材、執筆活動を続けている。
パリ・オペラ座で史上初めて行われた歌舞伎公演やアルジェリアの文楽公演などに同行取材。
紙面で劇評、インタビュー記事などのほか、コラム「離見の見」「古典の夢をみる」「芸魂」を連載。
令和2年度から神戸学院大学人文学部の非常勤講師を務めている。
著書に『文楽ざんまい』(淡交社)、『夢―平成の藤十郎誕生―』(同)など。

 

 

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