20240501 Ashikaga Flower Park 002

Wisteria at Ashikaga Flower park on May 1. (©Sankei by Masahiro Sakai)

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栃木県足利市の「あしかがフラワーパーク」で5月1日、県の天然記念物で樹齢160年の「大藤」が見ごろを迎えた。夜にはライトアップされ、雨の中、多くの観光客が訪れていた。

 

「あしかがフラワーパーク」で見頃を迎えている藤の花=5月1日午後、栃木県足利市(酒井真大撮影)

 

約10万平方メートルの園内には、大藤など11種類350本以上の藤の花が咲き誇る。

 

「あしかがフラワーパーク」で見頃を迎えている藤の花=5月1日午後、栃木県足利市(酒井真大撮影)

 

フジ棚からシャワーが降り注ぐように垂れ下がり、雨風に揺られながら園内を甘い香りで包みこんでいた。

 

「あしかがフラワーパーク」で見頃を迎えている藤の花=5月1日午後、栃木県足利市(酒井真大撮影)

 

パーク管理部の長谷川広征本部長は「例年通りに見頃を迎えた。花もバランス良く順調に咲いてくれた」と話した。大藤はあと2-3日楽しめるという。ライトアップは15日まで。

 

「あしかがフラワーパーク」で見頃を迎えている藤の花=5月1日午後、栃木県足利市(酒井真大撮影)

 

同じく県の天然記念物の「白藤」も見頃という。同園は大型連休中に約38万人の来場者を見込む。

 

 

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