年: 2025年

ロシアのウクライナ侵略をめぐり、停戦交渉を主導するトランプ米政権が双方に和平案を提示した。ロシアが一方的に併合したクリミア半島の領有を米国が承認し、東・南部の占領地域の実効支配を認める内容という。国際法違反の侵略戦争を許すに等しく、看過できない。
米連邦議会の超党派の議員17人がトランプ大統領に対し、北朝鮮による日本人拉致被害者の「帰還」に向けた政策を優先するよう求める書簡を送った。中心となって書簡をまとめたジル・トクダ米下院議員が電話インタビューに応じ、