日本古来の「前方後円墳」を現代風にアレンジした古墳型樹木葬が人気を集めている。墓の維持管理が難しくなり「墓じまい」を検討する人が増える中、継承者、管理費も不要な点もニーズに合っているようだ。
月: 2025年8月
高知市在住の﨑山ひろみさん(95)は約30年前から講演などを通じ、学徒動員や満州に侵攻してきた旧ソ連兵の恐怖、大陸からの引き揚げなど10代での過酷な体験を伝えることに心血を注いできた。
北海道ニセコ地域の一角、倶知安町で主に外国人労働者向けの集合住宅の建設計画が持ち上がり、町の行政委員会が全会一致で否決した。治安悪化への懸念が最大の理由で、今後の成り行きに注目が集まる。
北九州市の第7管区海上保安本部が、長崎県対馬沖で漁網に絡まったウミガメを救助する動画をSNSで公開、海上保安官の意外な任務に称賛の声が上がった。
横浜市で第9回アフリカ開発会議(TICAD9)が開催される。日本や米欧は、アフリカに影響力を及ぼす中露の動きに対抗し、アフリカ諸国の民主主義や経済発展の実現に協力していく必要がある。
岸田文雄前首相が退陣を表明して1年となった。混乱が続く自民党では、石破茂首相が退陣した後の次期総裁選も見据え、キングメーカーとして動こうとしている。
産経新聞の宮内庁担当記者が皇室の1週間を振り返ります。
北海道電力泊原子力発電所3号機が原子力規制委員会の安全審査に合格した。再稼働に向けた大きな一歩として歓迎したい。
大阪・関西万博で、民間会社として出展している台湾が、会場の外で文化・アートで台湾をアピールしている。
東京・渋谷スクランブル交差点を訪れた外国人観光客に、東京の猛暑について聞いてみた。
8月の日本では「平和」という言葉が神聖視される。同時に「戦争」は絶対悪として全否定される。そこには日本自身の国家安全保障はどうするのか、という疑問が立ちはだかる。
(日本、新型護衛艦のオーストラリア輸出決め歴史的な突破口開く)