東大寺で、大仏のほこりを隅々まで払う夏の恒例行事「お身拭い」が行われた。全身のほこりが落とされ、本来の黒い輝きを取り戻した。
月: 2025年8月
原爆投下から80年を迎えるにあたり、米国のワシントンでも核兵器の意味について議論が展開された。米国では核による戦争の抑止を目指すという現実論がなお主流だ。
[SPONSORED]日本鯨類研究所が1987年から実施している南極海で鯨類の資源調査。その結果を分かりやすく解説する。
トランプ米大統領とプーチン露大統領が米アラスカ州で会談する。米露首脳の対面での会談は、ロシアがウクライナに侵攻して以降初めて。
長引く米中対立を受け、レアアースへの関心が高まっている。中国依存からの脱却を目指す政府は2026年、日本最東端の南鳥島沖海底に眠るレアアースの試掘に着手する予定だ。
日本でこの夏、クマと人との事故が相次いでいる。出会ったときの「寝たフリ」は有効か?スズを鳴らすのは?専門家に対処法を聞いた。
1945年8月9日、ソ連が日ソ中立条約を破って対日参戦した。将兵だけでなく民間人も殺害し凌辱した。ソ連の蛮行により、終戦期から戦後にかけて日本人が味わった辛苦は計り知れない。
産経新聞の宮内庁担当記者が皇室の1週間を振り返ります。
戦場での過酷な体験で兵士らを悩ませるトラウマ。米国在住の日系3世、タケシ・フルモト氏が、終結から50年を迎えたベトナム戦争当時の記憶をたどった。
米国のリーダーたちは日本を「現金自動支払機」だとみなしている。トランプ大統領は日米で合意済みの日本の対米投融資枠について、「われわれが好きなように投資できる資金だ」と公言した。
厚生労働省の中央最低賃金審議会は、現在に比べて全国平均で1時間当たり63円引き上げ、1118円を目安にすると決めた。引き上げ率は6・0%で、時給はこれまでの最高額となる。
この夏の猛暑と雨不足を象徴するように、河口湖では浮島にあるお堂「六角堂」までが陸続きとなっている。この状況が夏場まで続いているのはめったにない事態だ。