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ロシアがウクライナに軍事侵攻してから1年半以上が経過しました。欧米諸国からの支援を受けるウクライナ軍は、東部や南部で守勢に転じているロシア軍を少しずつ押し戻し始めています。
しかし、実際に戦闘ができるのは、今年は、冬が来るまでだと言われています。
ウクライナ軍はそれまでに、どこまで領土を奪還することができるのか―
長期化する戦争は、戦争の勝敗、さらに国際情勢や世界経済にどんな影響を与えるのか―
9月15日(金)18:30~の令和アカデミー倶楽部JAPAN Forward 時事講座で、日本に住むウクライナ人の国際政治学者、グレンコ・アンドリーさんに解説してもらいます。
対面・オンラインのハイブリッド開催です。7日間のアーカイブ視聴ができます。お申込みは令和アカデミー倶楽部の以下のリンクから。
対面(定員20名)
https://reiwa-academyclub.jp/course/post/2839/
オンライン
https://reiwa-academyclub.jp/course/post/2840/
●ゲストスピーカー:グレンコ・アンドリー(Гуренко Андрій、Gurenko Andrii )
1987年11月6日、ウクライナの首都キエフ生まれ。早稲田大学に語学留学後、キエフ国立大学日本語専攻課程を卒業。2013年より京都大学に留学。留学中にロシアがウクライナのクリミアを併合(2014年)、ウクライナ人の視点で情報発信し、メディアなどで一躍、注目を浴びるようになった。日本ウクライナ文化協会(本部・大阪府八尾市)政治担当部長を務める。
著書に、ロシアのウクライナ侵略で問われる日本の覚悟(扶桑社、2022年)、プーチン幻想 「ロシアの正体」と日本の危機(PHP研究所、2019年)、ウクライナ人だから気づいた日本の危機 ロシアと共産主義者が企む侵略のシナリオ(扶桑社、2019年)など。