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大阪中之島美術館(大阪市北区)は11月20日、カプコンのゲーム開発の歴史などを紹介する「大カプコン展―世界を魅了するゲームクリエイション」について、報道関係者向けの説明会を開いた。展覧会は来年3月20日~6月22日に開催する。
1983年の創業以来の歴史や、初期のドット絵制作などをパネルで紹介。筋肉の構造を踏まえた人体の描写のほか、創業期の資料なども公開する。説明会では、人気ゲーム「ストリートファイター」シリーズのキャラクター「春麗」の石膏(せっこう)像に、グラフィックの制作過程の映像を投影する展示をお披露目した。
カプコンの牧野泰之プロデューサーは「ゲームならではの創意工夫を知ってほしい」と語った。入場料などの詳細は後日公表する。
(産経新聞)
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