桜の季節に合わせた皇居・乾通りの春の一般公開。宮内庁によると、多くの桜が四分咲きで、これから本番を迎える。

皇居の乾通りが一般公開され、桜を楽しむ人たち=3月29日午前、東京都千代田区(関勝行撮影)
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桜の季節に合わせた皇居・乾通りの春の一般公開が3月29日、始まった。宮内庁によると、多くの桜が四分咲きで、これから本番を迎える。この日はあいにくの雨だったが、訪れた人は情緒ある雨にぬれた桜を楽しんでいた。


乾通りは東京駅の丸の内側にある坂下門から宮内庁庁舎前を通り、乾門に抜ける約750メートルの並木道。沿道にソメイヨシノなど約100本の桜類が並び、モミジ類なども植えられている。
一般公開は、上皇さまのご在位中、傘寿を記念して平成26年に始まった。公開は4月6日まで。午前9時から午後3時半まで入場できる。申し込みは不要。

(産経新聞)
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