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日本は幸福度を測る調査で、男性が女性より低い結果が示された。令和の日本人男性が直面する困難にどう向き合えばいいか、独身研究家の荒川和久氏に聞いた。
men happiness survey filephoto (Canva)

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世界経済フォーラムのジェンダーギャップ指数で、日本は政治や経済の分野で女性が不利な状況にあるとされる。一方、幸福度を測る調査では男性の方が低い結果が示されている。未婚率の上昇や仕事と家事育児の両立など、令和の日本人男性が直面する困難にどう向き合えばいいか。11月19日の「国際男性デー」を前に独身男性の立場に詳しい独身研究家の荒川和久氏に聞いた。

10年以上前から少子化の原因である「独身の増加」について研究してきた。その過程で幸福度調査を行ったことがある。国内外の一般的な幸福度調査は男女別・世代別で調べるものが多く、女性よりも男性▽若者・シニア世代よりも中年の幸福度が低い-という傾向が現れる。私の調査でも同様の結果となったが、さらに配偶関係別の要素も加えて調べたところ、既婚よりも未婚の幸福度が低いことが分かった。つまり日本では「未婚中年男性」の幸福度が最も低いことが浮き彫りとなった。

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聞き手:篠原那美(産経新聞)

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