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高市自民総裁誕生、公明との連立解消とともに、憲法第9条の改正やインテリジェンス体制の抜本強化を掲げた日本維新の会との連立政権が誕生したことで、永田町と霞が関が未曽有の「トリプルショック」に見舞われている。
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防衛省

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永田町と霞が関が未曽有の「トリプルショック」に見舞われている。第1の衝撃は、多くの予想を覆し、高市早苗氏が自民党新総裁の座に就いたことである。第2は、26年に及ぶ自公連立の歴史に終止符を打ち、公明党が政権から離脱したことだ。第3にして最大の驚きは、憲法第9条の改正やインテリジェンス体制の抜本強化を掲げた日本維新の会との連立政権が誕生したことであろう。

高市政権が掲げる政策

この急激な政治変動を前に、ある者はただ呆然(ぼうぜん)とし、ある者は熱烈に歓迎し、またある者は激しく反発している。とりわけ自公体制に慣れ親しんだ政治家や官僚たちは高市政権が推し進める政策の大転換に戸惑いを隠せないでいる。

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筆者:江崎道朗(麗澤大学特任教授)

2025年11月7日付産経新聞【正論】より

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