北朝鮮の人権報告書を作成した国連人権高等弁務官事務所のジェームズ・ヒーナン・ソウル事務所長に、最新の人権状況や拉致問題解決への展望を聞いた。
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インタビューに応じる国連人権高等弁務官事務所のジェームズ・ヒーナン・ソウル事務所長=東京都千代田区(梶山裕生撮影)

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金正恩政権下の北朝鮮で、人々が食料不足や強制労働、言論の自由剝奪など深刻な人権侵害にさらされている。北朝鮮による日本人の拉致被害問題も解決せず、高市早苗首相が金朝鮮労働党総書記との首脳会談を通じ、被害者の帰国実現など具体的成果を上げるとの意気込みを示している。脱北者ら314人へのインタビューをもとに、北朝鮮の人権報告書を今秋作成した国連人権高等弁務官事務所のジェームズ・ヒーナン・ソウル事務所長に、最新の人権状況や拉致問題解決への展望を聞いた。

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聞き手:黒沢潤(産経新聞論説委員)

2025年12月7日付産経新聞【インタビューズ】より

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