2025年2月7日は、ロシアのプーチン大統領がウクライナに侵攻して以来、3回目の「北方領土の日」である。

Editorial Board, The Sankei Shimbun
ロシアのプーチン大統領とイランのペゼシュキアン大統領が「軍事協力の発展」などを謳った「包括的戦略パートナーシップ条約」に署名した。
訪米した石破茂首相がトランプ大統領と初の対面会談を行った。トランプ氏の就任後、イスラエルに続く2番目の首脳会談だ。
ホンダと日産自動車が進めていた経営統合協議が打ち切られることになった。
中国の新興企業「DeepSeek(ディープシーク)」が開発した生成AI(人工知能)への懸念が世界で広がっている。日本の政府や企業、国民も警戒が必要だ。
拉致事件の解決に向けて、トランプ米大統領にかかる期待は大きい。2月7日予定の首脳会談で、石破茂首相は強力な関与を要請してほしい。
石破茂首相と全閣僚が出席する衆院予算委員会の基本的質疑が行われている。調整中のトランプ米大統領との首脳会談に臨む首相の姿勢に関する質問が相次いでいる。
文部科学省がデジタル教科書を「正式な教科書」と位置づけ、紙の教科書と選択できる制度の導入を検討している。
中居正広氏をめぐる問題で、週刊文春が記事内容を一部訂正、謝罪した。訂正は、事実の判明から約1カ月後にずれ込んだ。週刊文春の一連の対応は「雑誌編集倫理綱領」が求める姿勢に反するものだ。
トランプ米大統領が早くも関税を武器にしたディール(取引)外交を活発化している。日本などの繁栄を支える自由貿易体制への影響が心配だ。
令和6年のインバウンドによる消費額は前年から5割以上増え、統計開始以来初めて8兆円を超えた。訪日客数も推計約3687万人と年間で過去最多となった。
豊昇龍が大相撲の第74代横綱となった。昇進の伝達を受けた口上で「横綱の名を汚さぬよう、気魄一閃の精神で精進いたします」と述べた。