閉幕した大阪・関西万博では、人気の公式キャラクター、ミャクミャクをはじめ各パビリオンの魅力的なマスコットキャラクターがPRに活躍した。
Osaka expo mascots

大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」(中央)と、「EXPOアテンダント×キャラクター ワールドフェスティバル」に出演したキャラクターたち。アイルランドパビリオンのキャラクター、ニシツノメドリの「ウーナ」(左上)、EUパビリオンのキャラクター「エウロパ」(左下)、カナダパビリオンのキャラクター、ビーバーの「パルカ」(右上)、アメリカパビリオンのキャラクター、星の「スパーク」(右下)=9月16日、大阪市此花区(南雲都撮影)

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10月13日に閉幕した大阪・関西万博では、人気の公式キャラクター、ミャクミャクをはじめ各パビリオンの魅力的なマスコットキャラクターがPRに活躍した。中国のパンダ、オーストラリアのコアラ、カナダのビーバーといった各国を象徴する動物がもとになったものから不思議な生き物まで、かわいらしいキャラクターたちだ。

セルビアパビリオンのキャラクターは2027年ベオグラード万博の公式マスコット。名前はまだ決まっていない(南雲都撮影)

黄緑色の体に多数の「目」が付いているチェコパビリオンの「レネ」はミャクミャクに形状が似ていることから「ミャクミャクの友達」と話題に。イタリアと日本の文化の融合を象徴する女の子のキャラクター「イタリアちゃん」など、多彩なキャラクターが各パビリオンで来場者を迎えた。

9月には、万博のゆるキャラたちが集まるイベント「EXPOアテンダント×キャラクター ワールドフェスティバル」を開催。人気投票も行われ、ドイツパビリオンの「サーキュラー」が1位に輝いた。

「DJハローキティ」も登場し、会場を盛り上げた。

「EXPOアテンダント×キャラクター ワールドフェスティバル」に登場したDJハローキティ(南雲都撮影)

筆者:南雲都(産経新聞写真報道局)

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