東日本大震災を契機に全国警察初の救出救助専門部隊として発足した警視庁の「特殊救助隊」で、唯一の女性として活躍する若手隊員がいる。要救助者対応のスペシャリストを目指して日々、訓練に励んでいる。
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奈良県の老舗酢醸造元「ミヅホ」は、長年培ってきた醸造技術をいかし、クラフトビネガードリンク「saku(サク)」を開発した。人気が高まるノンアルコール市場に、「食事と一緒に楽しめる飲み物」として売り込む同社の新機軸だ。
トランプ米大統領がSNSへの投稿で、交戦してきたイスラエルとイランが「完全で全面的な停戦に合意した」と発表した。トランプ氏は停戦が「永遠に続くと思う」としたが、不透明感は残る。
ひまわりの種を原料にしたチョコレートなど、カカオ豆を使わない「代替チョコレート」が増えている。背景には、日本からは遠いアフリカの異常気象がある
1942年、南太平洋のソロモン諸島・ガダルカナル島での日米両軍の戦いは、先の大戦で日本が初めて撤退を強いられ、戦局の分水嶺になった。敗北を決定づけたのは、陸軍と海軍の意思の齟齬、日本軍としての統率のなさだった。
岸田文雄前首相は自身のユーチューブ番組で、登録者数10万人を突破すると授与される「銀の盾」を開封する動画を公開し、満面の笑みで感謝を口にした。
堺市の企業が、名画を鮮やかにプリントした「アート段ボール」を開発。独自開発の廃棄しやすい段ボールに絵画をつけ、楽しめるようにした。
日韓両国は、国交を結んで60年の節目を迎えた。石破茂首相と李在明韓国大統領はカナダで初の対面会談を行い、未来志向の日韓関係を築くことで合意した。未来志向は言葉のみでは実現しないという点を銘記してもらいたい。
〝赤い貴婦人〟などと称される、ミナト神戸のランドマーク、神戸ポートタワー。今年4月、リニューアル1周年を迎え、年間入場者は64万人を突破。神戸の観光拠点としての存在感を高めている。
神戸市の理化学研究所計算科学研究センターで、新たに設置したIBMの量子コンピューターが本格稼働し、スーパーコンピューター「富岳」と連携させる運用が始まった。
北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの父、滋さんが87歳で亡くなって5年となった。妻の早紀江さんが産経新聞の単独取材に応じ、長年二人三脚で救出運動に取り組んだ夫、いまだ再会のかなわない娘への思いを語った。
大阪天満宮の夏祭り「天神祭」の開幕前日に天神橋筋商店街などを巡る「ギャルみこし」の担ぎ手を募る一行が、元気と魅力をアピールした。