【神話を斬る】誰が「ブランド・ジャパン」を貶めているのか ゴーン事件「日本の現実と他国の理想」を比べるな
テンプル大学ジャパンのジェフリー・キングストン教授による意見記事「ブランド・ジャパン 打撃を受ける」が1月17日、ワシントン・ポストに発表された。表向きは、カルロス・ゴーンの逮捕と日本における女性差別に関する報道が如何に日本の印象(ブランド)を害しているか、客観的に解説するのが目的だ。しかし、記事の最後に書かれている、「日本社会を支配している保守的な年配男性エリートたちは、日本の女性と若者の願望とブランド・ジャパンを裏切る」という箇所を読めば、彼の客観性に誰もが疑問を抱くはずだ。
彼の主張の真偽はともかく、こういう内容の記事は、日本人の読者に向けて日本語で書くべきではないだろうか。「年配の白人の男たち」はすでに日本の印象を汚しているが、それをさらにアメリカ人の読者に訴えかける意味はどこにあるのだろうか。
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