7月20日投開票された参院選で、新興勢力の参政党は14議席と大躍進した。この躍進の背景にあった一つの要因について述べてみたい。
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当選確実となった候補者に花をつける参政党の神谷宗幣代表=7月21日午前、東京都新宿区(相川直輝撮影)

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7月20日投開票された参院選で、新興勢力の参政党は14議席と大躍進した。自民・公明の政権与党は合わせて50議席に達することができず、昨年の衆院選に続いて、参院でも与党が過半数を割り込むことになった。

この過半数割れを引き起こした主役も、実は45の全選挙区に立候補者を立てた参政党であった。この躍進の背景にあった一つの要因について述べてみたい。

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筆者:藤岡信勝(新しい歴史教科書をつくる会顧問)

2025年7月25日付産経新聞【正論】より

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