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高市早苗首相が、米原子力空母ジョージ・ワシントンが停泊する横須賀港まで同乗する予定のトランプ大統領の専用ヘリ「マリーンワン」は、安倍晋三元首相も日米首脳会談時に搭乗し、トランプ氏にとって「親友」との思い出が詰まったヘリコプターだ。
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米大統領専用ヘリ「マリーンワン」(ホワイトハウスHPから)

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高市早苗首相が10月28日、米原子力空母ジョージ・ワシントンが停泊する横須賀港(神奈川県)まで同乗する予定のトランプ大統領の専用ヘリ「マリーンワン」は、安倍晋三元首相も日米首脳会談時に搭乗し、トランプ氏にとって「親友」との思い出が詰まったヘリコプターだ。

マリーンワンの名称は、大統領が搭乗中の海兵隊ヘリのコールサイン(呼出符号)に由来する。複数の機種が使用されるが、いずれも室内は広めで、10人以上の乗客を収容できる。防音性が高く、乗客は普通の声量で会話を楽しめる。米側としては、トランプ氏が「安倍氏が気にかけていた政治家」である高市氏と友好関係を育む場を設けた格好だ。

安倍氏は、2017年2月のトランプ氏との初の首脳会談後、ホワイトハウス近郊の空軍基地へ移動した際に同乗させてもらった。同年11月にトランプ氏が訪日した際も、埼玉県川越市のゴルフ場への移動で同乗させてもらっている。

マリーンワンは主に近距離移動に使用されるが、米大統領という「要人の中の要人」を乗せるため、核爆発からの防護策が施されるなど安全性に気を配っている。飛行中は、並走する「おとり」の機体と頻繁に位置を入れ替え、どの機体に大統領が乗っているのか特定しづらくするのが通例だ。

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(産経新聞)

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