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横浜の冬を彩るイルミネーションイベントが横浜みなとみらい地区などで行われている。横浜ランドマークタワーや観覧車など、街全体でライトアップ。音楽と連動した演出もあり、港と光、音楽が融合した幻想的な雰囲気を味わえる。
イベントは、12月5日に始まった「夜にあらわれる光の横浜(ヨルノヨ2024)」。横浜みなとみらいから山下公園(横浜市中区)までにある40以上の施設が協力し、午後5時~同9時5分までの間、30分ごとに音楽にあわせた光のショー(約5分間)を展開。ビルや商業施設などがさまざまな光に彩られる。
横浜港大さん橋国際客船ターミナルの屋上広場「くじらのせなか」で、見るだけでなく、光の中にも入っていける日本最大級の参加型屋外プロジェクションマッピングも行われ、フォトスポットとしても人気を集めている。一方、山下公園では、近くを歩くとイルミネーションが変化するインスタレーション「Star Tree(スター ツリー)」が約250メートル設けられ、行き交う人を楽しませている。
横浜市内では年末まで各地でライトアップが行われている。また、今年初開催となる「夜の横浜イルミネーション2024-25」では3月2日までの間、市内のさまざまなイベントと協力して光の演出を行い、集客への貢献を図る予定。
(産経新聞)
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