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ジブリの世界観に触れる 「ジブリ展」神戸で開幕

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映画から飛び出したような「千と千尋の神隠し」に登場する湯婆婆と頭(かしら)たち =4月14日午前、神戸市中央区(甘利慈撮影)© Studio Ghibli

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スタジオジブリの世界観に触れる「ジブリパークとジブリ展」(産経新聞社など主催)が4月15日から神戸市立博物館(同市中央区)で始まった。

 

展覧会では、愛知県長久手市のジブリパークの制作現場を指揮する、宮崎吾朗監督が描いた施設のスケッチや模型を展示。作品内の建物などを「等身大」で造る際、物語の世界をリアルに体感してもらうために重ねたこだわりを確認できるほか、中に入れる「となりのトトロ」のネコバスといった、作品の世界に実際に浸れる仕掛けもある。

 

「ジブリパークとジブリ展」開幕前に開かれた内覧会で、公開されたネコバスなどの作品=4月14日午後、神戸市中央区(甘利慈撮影)© Studio Ghibli

 

また、アニメーション作品ができる過程を紹介する。「劇場版 アーヤと魔女」で使われた、立体的でなめらかな動きのアニメを生み出す「3DCG」技術の仕組みを映像も使いながら解説しており、手描き時代から欠かせない「人の手」の存在を感じさせる。

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「ジブリパークとジブリ展」は6月25日まで(5月1日を除く月曜休館)。入場には予約が必要で、観覧券を購入後に日時予約するか、日時指定券を購入する。詳しくは神戸市立博物館オンラインチケットのウェブサイトまで。

 

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