クジラ、口開けごしごし 和歌山、恒例の歯磨き

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和歌山県太地町の町立くじらの博物館で6月1日、飼育しているクジラの歯磨きが披露された。歯と口の健康週間(4~10日)を控えた毎年恒例のイベントで、10日まで毎日3回公開した。
コビレゴンドウ、オキゴンドウ、ハナゴンドウの3種類、3頭を対象に、飼育員が大きなブラシで磨きながら歯の特徴を説明した。クジラチームの平松春香リーダー(27)は「生きたクジラの口の中をのぞく機会はめったにない。歯の形を見比べてほしい」と話した。

和歌山県太地町の町立くじらの博物館で披露されたクジラの歯磨き=6月1日午前(共同)
問い合わせは同博物館、電話0735-59-2400。

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