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イルカまで動員、処理水反対の韓国反日勢力 反政権運動に

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8月12日、ソウルで、東京電力福島第1原発の処理水放出に反対する抗議活動で、尹錫悦大統領を批判するカードを掲げる参加者(ロイター)

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韓国で、東京電力福島第1原発の処理水放出開始を受け、反対運動が異様な熱気を帯びている。処理水を「核テロ」などと呼ぶ反対派の活動は大規模デモへの発展が予想され、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領ら政権幹部を「国民の生命権」を侵害したと訴えるなど、反政府の色彩を帯びている。訴訟の請求団に韓国沿岸に生息するクジラやイルカを加えるなど、反対派のパフォーマンスが過熱している。これに対し尹政権は連日の記者会見や動画サイトでの情報発信で、宣伝攻勢の火消しに躍起だ。

 

 

訴訟、陳情、訴訟…

 

反対派の中心は最大野党「共に民主党」で、「大統領弾劾」まで主張し始めた。これに市民団体や韓国労組など「徴用工訴訟」や「慰安婦性奴隷」で運動してきた反日勢力が連動している。

 

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この記事の続きを産経ニュースで読む

 

筆者:久保田るり子

 

 

2023年8月26日付産経新聞【久保田るり子の朝鮮半島ウオッチ】より

 

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