2011年3月11日の東日本大震災からもうすぐ14年。東北の美しい写真とエピソードで被災地の復興を応援しよう!応募締切は、2月2日。
WEB announcment Tohoku Favorite Spot English rs

This post is also available in: English

2011年3月11日の東日本大震災からもうすぐ14年。被災地である東北の地域は、この14年で復興が進み、まちの様子や景色が大きく変わっています。今年、Civic Forceは「東北、推しスポット大賞」を開催し、東北の美しさや復興の姿を共有する場を設けます。

皆様のイチオシの東北スポットの写真とエピソードを募集しています。息を飲むような美しい風景、思い出深い場所、変化した景色や変わらない味など、東北にゆかりのある全ての皆様からのご応募をお待ちしています。

応募方法

  1. 写真の提出:横長の写真(10MBまで)をご用意ください。ファイル名は「氏名_タイトル_応募時の日付」としてください。
  2. エピソードの記載:写真に関するエピソードや説明(200〜800文字)をご記入ください。

応募締切: 2025年2月2日(日)

賞品

  • 最優秀賞・優秀賞・入選
    東北の特産品や復興応援商品(カタログギフト5,000円~20,000円相当)
    ※賞品は日本国内限定での発送となります。
Advertisement

応募に関する注意事項

  • 応募作品は、第三者の著作権、肖像権、その他の権利を侵害しないものに限ります。
  • 応募作品が第三者との間で問題を生じた場合、応募者自身で解決をお願いいたします。
  • 未発表の作品に限りますが、個人SNSや写真展で公開済みのものは応募可能です。
  • 入賞作品はCivic ForceのウェブサイトやSNSで無償掲載する場合があります。

審査・結果発表

  • 審査結果発表:2025年3月3日頃、Civic Forceのウェブサイトで発表します。受賞者にはメールでご連絡いたします。
Advertisement

参考例

Civic Forceスタッフおすすめの東北スポット
「徳仙丈山:ジブリのようなツツジの森」(宮城県気仙沼市)
「万石浦の夕焼け」(宮城県石巻市)
「こまちとはやぶさ」(盛岡駅)

3.11の教訓を未来へつなぐ活動

Civic Forceは2011年3月から被災地支援を開始し、現在も「まちづくり」「福島と原発」「記憶の伝承」という3つの柱で復興を支援しています。本コンテストは、東日本大震災支援事業の一環として実施し、3.11の記憶と教訓を未来へつなぐ活動の一つです。

息を飲むような美しい風景や大切な思い出を、未来へ伝える一歩として、ぜひご参加ください。
詳しくはこちらをご覧ください。

写真例

Azalea forest at Mt Tokusenjo, Kesennuma, Miyagi Prefecture.

「徳仙丈山:ジブリのようなツツジの森」(宮城県気仙沼市)

日本有数のツツジの名所。山肌に広がるツツジの花は遠く離れた牡鹿半島の金華山からも見ることができます。震災で沿岸部が壊滅的な被害を受けましたが、徳仙丈のツツジは変わらず咲き誇り、変わりゆく気仙沼を見守り続けました。登山道入口はまるでジブリの世界に迷い込んだかのような景色。日常を離れ、しばし異世界に迷い込んだような気分を味わえる、リフレッシュスポットです。

Sunset at Mangokuura Bay, Ishinomaki City, Miyagi Prefecture.

「万石浦の夕焼け」(宮城県石巻市)

 寒風が強い12月の石巻、女川から石巻へ向かう道すがら、ふと車を止めると風がない。 海の人は風が弱く、船が出しやすい日を「なぎいい日」というけれど、「凪良い」が感じられる。

Civic Force について

Civic Forceは、日本で起きる大規模災害に対応し、企業、NPO、行政などの連携によって迅速で効果的な支援を実現するため、2009年に設立されました。

きっかけは、2004年の新潟県中越地震での経験です。災害支援にかかわる様々な組織が、日頃から連携体制を構築しておくことで、いざというとき、必要な人々に必要な支援を届けることが可能になります。Civic Forceはそのためのプラットフォーム(土台)の役割を果たせるよう尽力しています。

2011年の東日本大震災では、発災翌日からヘリコプターを投入して緊急支援をスタートしましたが、この迅速な展開を可能にしたのは、発災後3日目にして市民の皆様から1億円を超えるご寄付をいただいたほか、物資や運搬手段などをご提供いただいた企業の皆様のおかげです。その後も全国各地の自然災害に対応しています。そして、2019年12月、緊急災害支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"」の設立に参画し、より早く、多くの人を救える体制を整えています。

「災害は毎年起きる」。この覚悟を持って活動しています。どうかこれからも「Civic Force(市民の力)」で一緒に被災地を支え、ともに備えてください。

RELATED:

著者: Civic Force

This post is also available in: English

コメントを残す