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近年、漫画を原作にした新作歌舞伎やバーチャル・シンガーと歌舞伎俳優が共演する「超歌舞伎」など、斬新な作品が続々誕生しています。

 

文楽の世界でも、技芸員が自ら企画制作する自主公演が行われ、また、能では今年、社会的ブームを呼んだ漫画が「能狂言化」されるなど、伝統芸能の各ジャンルで、これまでになかった企画や新作が生まれています。

 

6月21日(火)18:30~のJAPAN Forward 時事講座 文化編<第8回>では、産経新聞の亀岡典子・大阪本社文化部特別記者編集委員が、その背景と可能性を探り、伝統芸能の未来を考えます。

 

日本文化を知ると、日本がもっと楽しく、好きになります。
オンラインイベントとなります。奮ってご参加ください。お申し込みは令和アカデミー倶楽部の以下のサイトから。

 

https://reiwa-academyclub.jp/course/post/1859/

 

亀岡典子 産経新聞大阪本社文化部特別記者編集委員
平成2年、産経新聞社に入社。文化部で30年以上にわたって、歌舞伎、文楽、能など古典芸能を中心に現代演劇を担当。おもに上方の芸能について取材、執筆活動を続けている。パリ・オペラ座で史上初めて行われた歌舞伎公演やアルジェリアの文楽公演などに同行取材。紙面で劇評、インタビュー記事などのほか、コラム「離見の見」「古典の夢をみる」「芸魂」を連載。令和2年度から神戸学院大学人文学部の非常勤講師を務めている。著書に『文楽ざんまい』(淡交社)、『夢―平成の藤十郎誕生―』(同)など。

 

 

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