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29日夜、大岡山駅前(東京都大田区)の電器店のテレビで、五輪の男子柔道100キロ級決勝を放送していました。仕事帰りのサラリーマンら約40人が、固唾をのんで見守っています。
ウルフ優勝の瞬間、多くの拍手と歓声が上がりました。観戦していた大田区の男性(70)は「金メダルが決まった時、思わず拍手をしていた。一緒に見た人たちと気持ちを共有できたのはよかった。これを見て若い日本の人たちは自信をもってほしい」と笑顔で話してくれました。
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2021年7月29日産経ニュース【カメラマン日記】を転載しています