reiwa academy culture 006

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令和5年は、歌舞伎や文楽、能楽など、日本の伝統芸能界がコロナ後に向けて一斉に動き出しました。しかし、人材不足や衝撃的なスキャンダルなどいろいろな問題が浮き彫りとなり、将来への不安を感じさせました。

 

それでも、伝統芸能の世界では、未来に向けたさまざまな試みが行われています。

 

12月21日(木)19:00~の令和アカデミー倶楽部JAPAN Forward 時事講座・文化編では、産経新聞の名物ライター亀岡典子さんに今年の伝統芸能の世界を一気に振り返ってもらい、新年の伝統芸能の見どころを魅力あふれる語り口で展望してもらいます。

 

オンライン開催です。7日間、アーカイブ視聴ができます。お申し込みは令和アカデミー倶楽部の以下のリンクから。

 

オンライン
https://reiwa-academyclub.jp/course/post/2978/

 

亀岡典子・産経新聞大阪本社文化部特別記者編集委員

■亀岡典子(産経新聞大阪本社文化部特別記者編集委員)
平成2年、産経新聞社に入社。文化部で30年以上にわたって、歌舞伎、文楽、能など古典芸能を中心に現代演劇を担当。おもに上方の芸能について取材、執筆活動を続けている。パリ・オペラ座で史上初めて行われた歌舞伎公演やアルジェリアの文楽公演などに同行取材。紙面で劇評、インタビュー記事などのほか、コラム「離見の見」「古典の夢をみる」「芸魂」を連載。令和2年度から神戸学院大学人文学部の非常勤講師を務めている。
著書に『文楽ざんまい』(淡交社)、『夢―平成の藤十郎誕生―』(同)など。

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