大阪・関西万博開幕まで残り約4か月。徐々に海外パビリオンの外観が姿を現しつつある。
月: 2025年1月
土地を訪れないと味わえない食を巡る旅「ガストロノミーツーリズム」。日本の食に関心が高い訪日外国人客らに遠い地方まで足を延ばしてもらい、美食に舌鼓を打つだけでなく、地域の文化や歴史といった「隠れた魅力」に触れてもらう取り組みだ。
日本経済が再生に向け正念場を迎えていることを明確に物語るニュースが2024年末に飛び込んできた。自動車大手のホンダと日産自動車による経営統合交渉である。
新年一般参賀が皇居で行われ、天皇、皇后両陛下と秋篠宮ご夫妻をはじめとする皇族方が参賀者に応えられた。
日本は数年内に、戦後初めて戦争を仕掛けられる恐れがある。2025年は日本の未来と過去を守らなくてはならない年になるだろう。
日本製鉄による米鉄鋼大手USスチールの買収計画が、米政府に阻止された。最大の敗者は「最良のパートナー」を逃したUSスチールだ。
日本の安全保障の最前線・沖縄県八重山諸島。住民は、中国の軍事的脅威を日常の一部のように感じつつ生活するという特異な環境に置かれている。
(記事タイトルは英文記事にリンクしています)
2025年の世界はどうなるのか。日本にはどんな国際課題が迫るのか。いくつかの潮流の予測からその展望を占ってみよう。
死者行方不明者約500人という甚大な被害を出した石川県の能登半島沖地震から1年。石川県は未曾有の被害を受けた。JAPAN Forwardは被災地の石川に取材に足を運んだ。そこで見えてきたのは石川の人々の災害に負けない強さ、回復力、夢に懸ける想いだった。「誰もいなくなる」にしない全面的サポートが必要だ。
JAPAN Forwardの寄稿者たちが各々の分野で新年を展望する恒例の企画「展望2025」がスタート
JAPAN Forwardが毎年、新年に際して世界に発信している恒例の「新年の一字」に、2025年は「輝」の一字が決まった。