首相の靖国参拝にはさまざまな意見があり、日本国内でも一致していない。しかし、先人たちが戦犯問題にすでに決着をつけてきた事実は日本人として理解しておくべきだ。
月: 2025年5月
東京都千代田区の丸の内仲通りで、周辺企業で働く会社員が参加する綱引きの決勝大会が行われた。オフィス街に響く歓声に、多くの通行人が目を引き付けられた。
日本製鉄による米鉄鋼大手USスチールの買収計画について、トランプ米大統領が「両社のパートナーシップ」を承認する意向を示した。慎重姿勢から転じる意向を示したことで、買収成立の可能性が高まった。
国土交通省能登復興事務所が特殊重機「スパイダー」を報道陣に公開した。能登半島地震や記録的豪雨で被災した石川県珠洲市の道路復旧工事で使用している。
ローマ教皇フランシスコが4月21日死去し、新教皇レオ14世が誕生した。5月18日の就任式までの1カ月弱の一連の歴史的な出来事を、歴代ローマ教皇を研究してきた筆者の経験を通じて概観する。
台湾有事を念頭に、沖縄・先島諸島の住民らを全員島外に避難させる計画を政府が公表した。初期段階の計画だが、避難の道筋をつける意義は大きい。
体重無差別で行われる天皇杯全日本柔道選手権と、皇后盃全日本女子柔道選手権が開催されました。今年もまた注目ポイントの多い大会となりました。
第2期トランプ米政権誕生122日となる5月21日、日本製鉄のUSスチール買収について、対米外国投資委員会の再審査の結果が報告された。これを受けトランプ氏は6月5日までに最終判断をすることになり、結果が注目される。
今やインドは東を向いて日本を望むより、変化と可能性がともに豊かに、しかも急速に生じつつある西方に注意を向けている。インドへの関心自体を薄めた日本政府には、そこが見えていない。
中国共産党は世界中で歴史の書き換えを進めている。中国の捏造過程を振り返り、日本に及ぼす深刻な影響と対抗措置について考えてみよう。
悪質なホストクラブを規制する改正風俗営業法が成立した。早ければ月内にも公布され、6月下旬から施行される。
人口減少や労働力不足、地政学的リスク、気候変動など、複合的な危機に直面する日本。早稲田大学の中林美恵子教授は、「ゼロリスク」を追い求めるのではなく、リスクを戦略的に管理し、成長の糧とする発想の転換が必要だと語る。