産経新聞の宮内庁担当記者が皇室の1週間を振り返ります。
年: 2025年
小惑星が地球に衝突して大災害が起きるのを防ぐ「地球防衛」の機運が高まっている。国際協力の議論を加速し備えを固めたい。
ラオスでは近年、中国が巨大経済圏構想「一帯一路」を通じて浸透する。日本は約60年にわたりODAを継続してきた歴史があり、現地に寄り添った支援に取り組んできた。
竹への落書き被害が相次ぐ嵯峨嵐山の「竹林の小径」で、地元自治会とNPO法人が竹の試験的な伐採を行った。観光客の手が届かないようにする。
かつて「ブルートレイン」と呼ばれ、日本各地の交通網を支えた夜行列車が復活の兆しをみせている。インバウンド増加に伴い、宿泊料金が高騰する中、宿泊と移動を兼ね、夜の旅情も味わえる夜行列車の良さが見直されている。
新潟県の花角英世知事が東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働について、容認の意向を表明した。花角氏の前向きの決断を評価したい。
中国政府が高市早苗首相の台湾有事を巡る発言への批判や経済的威圧を強めている。共産党支配の専制国家の本性をさらけだすもので容認できない。
紅葉が黄や赤に色づく大阪・堺市の大仙公園日本庭園。秋が最も美しいとされ、にぎわいを見せている。
(記事タイトルは英文記事にリンクしています)
ナラ類の樹木が虫に侵食されて枯れる「ナラ枯れ」が北上し、北海道に急速に広がっている。ナラ枯れになる前に木材を伐採して活用する試みも始まった。
敬宮愛子さまが、ラオスを公式訪問された。海外公式訪問は今回が初めて。愛子さまはラオスの伝統儀式「バーシー・スークワン」に臨まれた。
国連PKOの要員が削減される見通しとなった。トランプ米政権が国連への資金拠出を削減しており、紛争地での治安維持に甚大な影響が出かねない。米国は削減方針を見直すべきだ。

