産経新聞の宮内庁担当記者が皇室の1週間を振り返ります。
年: 2025年
「東京デフリンピック」が開幕した。開会式では、聞こえる人も聞こえない人も垣根を越え、誰もが個性を生かして力を発揮できる共生社会の実現に向ける大会の理念を象徴するような演出が行われた。
愛知・岐阜で開催された世界ラリー選手権の日本大会「ラリージャパン」。公道をコースとした自動車レースで、期間中は各地域が盛り上がりを見せる。岐阜県恵那市の岩村地域(旧岩村町)もその一つだ。
高市早苗首相が国会で、中国が武力侵攻する台湾有事をめぐり、集団的自衛権の行使ができる「存立危機事態」に該当する可能性があると表明した。中国政府が強く反発したのは首相発言に抑止効果があった何よりの証左だ。
高市早苗政権は、国家安全保障戦略など安保関連3文書の来年末までの改定に際し、「非核三原則」の見直しについても議論する方向で検討に入った。
日本初の女性首相、高市早苗氏が就任して1カ月足らず。日本は、闇の中で苦悩し、救いを待つ人たちに希望の光を届けていこう。
自民党の古屋圭司選対委員長は、中国新疆ウイグル自治区からの物品輸入を原則禁止する米国の「ウイグル強制労働防止法」を踏まえた日本版の類似法案を議員立法として国会提出を目指す。来日した亡命ウイグル人組織「世界ウイグル会議」総裁が、超党派の「日本ウイグル国会議員連盟」に要望書を提出した。
自民党と日本維新の会が、憲法改正の条文起草協議会の初会合を開いた。憲法第9条改正と緊急事態条項創設について、憲法改正原案のための条文を作る。
高級建材として用いられる大谷石で有名な宇都宮市大谷町では、石を切り出した「坑内」を資料館として公開している。
(記事タイトルは英文記事にリンクしています)
紅葉の名所として知られる京都の永観堂禅林寺で、夜の特別拝観「もみじのライトアップ」が始まる。夜の特別拝観は11月15日から12月10日まで。
プノンペン郊外にある「ウィンウィン記念塔」では、フン・セン前首相がポル・ポト政権期の集団虐殺から〝平和〟を作り上げた英雄として称賛されている。一族が権力を長期的に維持するためのレガシー作りと指摘される。

