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オリジナルオブジェの「スーパーマリオのパワーアップイルミネーション」(鴨志田拓海撮影)

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東京・丸の内エリアで年末年始のイルミネーションイベント「MARUNOUCHI BRIGHT HOLIDAY 2024」が始まった。今年は人気ゲーム「スーパーマリオ」シリーズに登場するキャラクターたちが丸の内エリアを彩っている。

「MARUNOUCHI BRIGHT HOLIDAY 2024」の点灯式で光を放つオリジナルオブジェ「スーパーマリオのパワーアップイルミネーション」 =11月14日午後、東京都千代田区(鴨志田拓海撮影)

11月14日に点灯式が行われ、ゲストのお笑いコンビ・南海キャンディーズの2人が点灯台に手をかざすと、きらびやかなイルミネーションが一斉に光を放った。観客からは拍手と歓声がわき起こった。

フォトセッションに応じる、お笑いコンビ南海キャンディーズの山里亮太(左)としずちゃん(鴨志田拓海撮影)

丸ビル1階の吹き抜けスペース「マルキューブ」に設けられたメイン会場では、ゲーム内に登場する「ハテナブロック」からアイテムが飛び出る様子をモチーフにした「スーパーマリオのパワーアップイルミネーション」を開催。午後5時から9時まで15分おきに展開される。

オリジナルオブジェの「スーパーマリオのパワーアップイルミネーション」の前で撮影する人たち(鴨志田拓海撮影)

横浜市神奈川区から親子で訪れた会社員、穂刈義士さん(45)は「マリオのゲームは昔からプレーしてきた。イルミネーションがきれいで、見に来たかいがありました」と笑顔で話した。

ほかにも新丸ビル、丸の内オアゾなど計6カ所の会場で、オブジェやフォトスポットなどを楽しめる。イルミネーションの点灯は来年1月13日まで。

きらびやかな光を放つ「スーパーマリオのパワーアップイルミネーション」(鴨志田拓海撮影)

筆者:鴨志田拓海(産経新聞)

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