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JAPAN Forwardは日本の若者の声を世界に発信する「Ignite」を開始しました。日本の若い世代が何を考え、何を希望してこの同時代を生きようとしているのか? その思いを世界に向けて発信することにより、世界の方々に日本という国への理解を深め、また日本の若い世代への期待を高めていただくことが本企画の目的です。
その第一弾として、一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)が2019年から毎年実施している「高校生英語エッセイコンテスト」の受賞作品をJAPAN Forward上で順次紹介していきます。第1回は2023年の同コンテストで最優秀賞・日米協会会長賞を受賞した芦屋学園高等学校2年(受賞当時)、田哲さんの「A Global Catalyst」です。
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田哲さんのコメント
この度は、最優秀賞と日米協会会長賞をいただくことができ光栄です。そして、この大会開催してくださった皆様、審査員の皆様に感謝申し上げます。
僕は今年の夏に学校のプロジェクトの一環としてカナダ留学へ行ってきました。多国籍国家と呼ばれるカナダで経験した「国境なきコミュニケーション」と留学前まで抱いていた自身のバックグラウンドに対する思いをこのエッセイにまとめました。エッセイを執筆する際、自分はこれから国際人としてどう在るべきか真摯に向き合い、異文化間におけるコミュニケーションの偉大さを改めて認識する事ができました。このような充実した経験を僕にくださった皆様に感謝します。
※一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)では2025年度(第17回)の「高校生英語エッセイコンテスト」作品募集を7月1日から開始します。詳しくはhttps://www.iibc-global.org/iibc/activity/essay/entry.htmlをご覧ください。
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