東京都新宿区の防衛省市ケ谷庁舎に隣接する広場に、弾道ミサイルを迎撃するPAC3が置かれている。広場は関係者以外立ち入り禁止だが、周囲に立ち並ぶ高層マンションからは、PAC3を見下ろすことができる。今、こうしたマンションの多くが、外国人の手に渡っている。
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東京・市谷の防衛省周辺

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防衛省市ケ谷庁舎(東京都新宿区)に隣接する広場に、弾道ミサイルを迎撃する「地対空誘導弾パトリオット」(PAC3)が置かれている。国際情勢が緊迫する中、飛来するミサイルから国民や国の重要施設を守る、首都圏防衛の「切り札」ともいえる重要設備だ。

当然、広場は関係者以外立ち入り禁止。だが、周囲に立ち並ぶ高層マンションからは、PAC3を見下ろすことができるといわれている。

今、こうしたマンションの多くが、外国人の手に渡っているとされる。「(外国人らに)常に見られていると思って警備に当たっている」。市ケ谷駐屯地の警備に関わった経験のある自衛隊幹部は、こう話す。

妨害行為の対象に?

各国が防衛システムなどの「手の内」をひた隠す中、あまりにも脆弱(ぜいじゃく)と言わざるを得ない現状。それが白日の下にさらされたのは、内閣府が昨年12月に明らかにした「数字」だった。令和6年度に外国人・外国系法人が取得した防衛施設周辺など安全保障上重要な土地・建物は3498件。うち東京は1558件と突出していた。加えて、これらを取得した約半数が、中国系だった。

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筆者:市岡豊大(産経新聞)

2026年3月1日付産経新聞【日本を守れるか 静かなる侵食】より

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