WBC「日本対オーストラリア」戦を観戦される天皇、皇后両陛下と長女の敬宮愛子さま=3月8日、東京都文京区の東京ドーム
This post is also available in:
天皇、皇后両陛下と長女の敬宮(としのみや)愛子さまは3月8日、東京ドーム(東京都文京区)で、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドの日本代表対オーストラリア戦を観戦された。試合前には日本代表の井端弘和監督らとの懇談の場が設けられた。
ご一家は熱戦に見入り、逆転勝ちした日本代表、最後まで奮闘した豪州代表の双方に盛んな拍手を送られた。お三方は、説明役を務めた日本代表前監督の栗山英樹氏に対し、代表選手の経歴や野球技術などについて質問を重ね、天皇陛下は「大変良い試合でした」とたたえられた。皇后さまは「さらに素晴らしいものを見せてくれることを楽しみにしています」と日本代表の今後の活躍への期待を伝えられたという。
陛下は9日、皇居・宮殿「春秋の間」で、警察庁長官表彰を受けた全国優秀警察職員らと面会された。
両陛下と愛子さまは東日本大震災の発生から15年を迎えた11日、御所で黙禱(もくとう)をささげ、被災地に思いを寄せられた。上皇ご夫妻も赤坂御用地にあるお住まいの仙洞(せんとう)御所(港区)で、震災発生時刻に合わせて黙禱された。
秋篠宮ご夫妻は10日、東京都慰霊堂(墨田区)で行われた東京大空襲などの犠牲者を悼む「春季慰霊大法要」にご参列。関係者の追悼の言葉に静かに耳を傾け、お一方ずつ焼香された。

秋篠宮妃紀子さまと長男の悠仁さまは5~7日、北海道を訪問された。6日には、留寿都村で開催された世界スキーオリエンテーリング選手権大会を観戦し、コースを駆け抜ける選手に拍手を送られた。その後、子育て支援複合施設をご訪問。子供たちとカルタ遊びをし、お二方がそれぞれ読み札を読み上げられる場面もあった。


翌7日にはスキーオリエンテーリングの体験会会場をご訪問。参加した子供たちに地図などを配り、その様子を見守られた。お二方もスキーで滑り、紀子さまは報道陣に「子供たちも力強く滑っていました。よい思い出になりました」と感想を述べられた。

秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さまは12日、赤坂御用地にある赤坂東邸(東京都港区)で、日本と世界各国の若者が船で旅をする国際交流事業「世界青年の船」の参加者らと懇談し、活動内容などについて話を聞かれた。

日本・トルコ協会の総裁を務める三笠宮家の彬子さまは7日、東京国立博物館(台東区)で、「2025年度トルコ発掘報告会」に臨まれた。
妹の瑶子さまは9日、東京都内で開かれたビリヤードの「寬仁親王杯・第83回全日本スリークッション選手権大会」に臨席された。
高円宮妃久子さまは7~8日、京都府をご訪問。「天皇盃 第37回全国車いす駅伝競走大会」に臨まれた。

11日には、東京都内のホテルで「第28回秩父宮記念スポーツ医・科学賞」の表彰式にご臨席。昨年に都内で開催された世界陸上やデフリンピックなどを挙げ、「安全かつ安心してスポーツを楽しむことができる環境が求められる中で、スポーツ医・科学が果たす役割は今後一層重要なものとなってまいります」とお言葉を述べられた。
長女の承子さまは8日、40歳の誕生日を迎えられた。
◇
2026年3月13日産経ニュース【皇室ウイークリー(939)】を転載しています
【皇室ウイークリー】は毎週金曜日、「産経ニュース」に掲載している企画です。ニュース紙面ではあまり触れられない各宮家のご活動や、上皇ご夫妻のご様子を含め、宮内庁担当記者が皇室の1週間を振り返ります。紙面で掲載できなかった写真もご紹介しています。さらに「皇室ウイークリー」だけのために撮影した写真も、アップしています。
また皇室のご動静は、産経新聞社が取材協力している季刊誌『皇室 Our Imperial Family』でも、詳しくご紹介しています。
This post is also available in:

