インドの自動車産業が日本車のグローバルな輸出拠点としての役割を強めている。中国車の攻勢を受けて東南アジアで日本車の牙城が揺らぐ中、インドに活路を見いだしている。
高い経済成長が続くインドの都市部では自動車を保有する人が増え、渋滞も深刻になっている(永田岳彦撮影)
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インドの自動車産業が日本車のグローバルな輸出拠点としての役割を強め、かつて「アジアのデトロイト」として発展を遂げたタイを彷彿(ほうふつ)させる展開をみせている。2025年に海外から日本に輸入する日本車(逆輸入車)の台数はインドが牽引(けんいん)する形で過去最高だった。円安局面で逆輸入車が増えたのは、コスト競争力や現地生産の技術・品質レベルの高まりがある。中国車の攻勢を受けて東南アジアで日本車の牙城が揺らぐ中、インドに活路を見いだしている。
筆者:永田 岳彦(産経新聞)
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